「 水仙歌 」
(拡大)
水 仙 歌
韻絶香仍絶 花清月未清
天仙不行地 且借水為名
韻 絶にして 香仍(な)お絶。 花の清らかさに 月未(いま)だ及ばず、
天仙は地になじまず、且(しばら)く水を借りて名と為す。