陸機詩 「擬西北有高樓」 嘉樹 朝陽に生じ 凝霜其の條(えだ)を封ず 心を執りて時(この)信を守り歳寒敢て凋(しぼ)まず。
りっぱな常緑の木が朝日をあびるところに生えているが霜がその枝をすっかり封じこめた。 しかしこの木は心をしっかりと持って信を守っているから寒い季節にも凋みはしない。